奈良県で織りあげられ縫製された蚊帳素材を使ったはんかちです。日本の蚊帳生地の歴史は『日本書紀』(西暦270~312年)まで遡ります。中国から蚊帳作りの技術者が渡来したことが始まりとされ、奈良時代、室町時代を経て、江戸時代に奈良は麻を用いた伝統的な上布である「奈良晒」が、幕府の御用達品として認定されるようになりました。
左から:藍・緑・黄・朱
洗うたびにふんわりと空気を含んだように柔らかくなり、通気性、吸水性、速乾性に優れているので、日常的に手放せなくなるほど、使いやすくなっていきます。先端に施したほうきのような形をした麻糸の房は、「邪気を払い落とす」お守りとされています。日本古来の色に染められ、その彩りの美しさはもちろんのこと、細部にわたって、作り手の想いが込められています。
左から:藤・紫・銀・きなり
蚊帳:綿100% 房:麻
商品説明
奈良県で織りあげられ縫製された蚊帳素材を使ったはんかちです。日本の蚊帳生地の歴史は『日本書紀』(西暦270~312年)まで遡ります。中国から蚊帳作りの技術者が渡来したことが始まりとされ、奈良時代、室町時代を経て、江戸時代に奈良は麻を用いた伝統的な上布である「奈良晒」が、幕府の御用達品として認定されるようになりました。洗うたびにふんわりと空気を含んだように柔らかくなり、通気性、吸水性、速乾性に優れているので、日常的に手放せなくなるほど、使いやすくなっていきます。先端に施したほうきのような形をした麻糸の房は、「邪気を払い落とす」お守りとされています。日本古来の色に染められ、その彩りの美しさはもちろんのこと、細部にわたって、作り手の想いが込められています。蚊帳:綿100% 房:麻
商品仕様
製品名: | WDH 育(はぐくむ) はんかち |
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メーカー: | WDH |
外寸法: | 幅37mm × 奥行37mm |