富山県高岡市の伝統産業「鋳物」こちらは四〇〇年の歴史を持つ能作の風鈴です。こちらは、東アジアおよび東南アジアで古くから広く使われている笠。被り物である笠のフォルムを古代色の着色技法を用いて和の美しさが表現されています。
▲銅と亜鉛の合金の真鍮を素材に使用しています。
▲音色は、とても澄んだとても優しい音色です。仏具を何百年にも渡って作ってきたからでしょうか。心を癒す力が能作の風鈴には込められています。風の強いひも耳障りではない。これがオニオンの一番の特徴だと思います。一つ一つが手による作業のため、音色が異なって聞こえる場合があります。
能作は現在の石川県金沢市とは歴史的にも縁の強い町です。慶長14年(1609年)、加賀藩2代藩主・前田利長が高岡城を築き、その城下町として開いたのがそのはじまり。利長は産業を振興のために、鋳物師を招き金屋町に鋳物工場を設けました。当初は、鍋・釜などの日用品や鋤・鍬などの農具を作っていました。時代のニーズに合わせて変化をくり返す中で、高岡は鋳物の町として知られるようになりました。能作は、江戸時代より400余年前の高岡に、仏具を製造する工場として誕生しました。それ以来、ずっと歴史に裏打ちされた技術に現代の感性と融合させて作品が生み出されています。
【素材】:真鍮(銅60%・亜鉛40%)
【製造地】:日本(富山県高岡市)
【サイズ】:H37 φ57
【箱サイズ】:H42 W220 D63
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商品説明
富山県高岡市の伝統産業「鋳物」こちらは四〇〇年の歴史を持つ能作の風鈴です。こちらは、東アジアおよび東南アジアで古くから広く使われている笠。被り物である笠のフォルムを古代色の着色技法を用いて和の美しさが表現されています。
商品仕様
製品名: | 能作 風鈴 KASA |
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メーカー: | 能作 |
外寸法: | 幅42mm × 奥行220mm × 高さ63mm |