福井県越前市にて作陶。
穴窯とガス釜を巧みに使い土の特性や風土と向き合い使いやすさと存在感がずば抜けて素晴らしい女性作家。
福井中心に活動しつつ、片町a.k.a.と主計町嗜季での個展をきっかけに金沢では和食や割烹料理、鉄板焼など多様な飲食店で使われています。
丈夫な器として、何年も愛用できる器として、また、存在感のある器としても料理屋や家庭にもマッチングする器として重宝されている。
インパクトのある「トルコ青」は欧州の古い器からインスピレーションを抱き
日本の食卓やカフェなどでの利用をイメージし、使い勝手の良い形と強度で多様な器使いができるように素材や焼く時の温度などを調整し試行錯誤されて生まれました。
繊細なフォルムでも、安心して永く使い続けられる。
ずっしりとした重量感もありながらも繊細なフォルムで、
また、色も鮮やかなので料理の映える器にもなり、テーブルコーディネートし易い作品。
そんな「トルコ青シリーズ」はバリエーションも多数!
余白を楽しめる「青」は白の器や柄の器、漆や黒の器とも相性が良く
和のテーブル、洋のテーブル
繊細なコース料理の一品でも
お刺身を盛り付けたり
ゼリーなどを入れたり
いろんな食材を盛り込めば「すっと」溶け込める
いろんな食材を盛り込めば「すっと」溶け込める。
料理でもお菓子でも
乗せる食材もこだわりなく使える。
ドライフラワーを乗せたり
和菓子を乗せたり
洋菓子を乗せたり
その時々の季節に柔軟に対応できるのが「トルコ青」の使い勝手の良さが出ますね
【サイズ】
直径:11.5cm
高さ:2.8cm
深さ:1.7cm
【作家名】:服部泰美
【コンセプト】:使いやすさと、存在感と安定感。プラス個性が染みる
【作家略歴】:
福井県越前市(旧武生町)出身
大学卒業後、輸入家具会社に就職するが
最初から最後まで自分でできる仕事がしたい
と、大学在学中に出会った陶芸の道に。
代官山で指導員として勤務したのち
福井県窯業指導所に入所 研修生として一から陶芸を学び直す。独特の感性が作り出す織部焼と
新作のトルコ青の器は和洋多彩