福井県越前市にて作陶。
穴窯とガス釜を巧みに使い
土の特性や風土と向き合い
使いやすさと存在感がずば抜けて素晴らしい女性作家。
福井中心に活動しつつ、片町a.k.a.と主計町嗜季での個展をきっかけに
金沢では和食や割烹料理、鉄板焼など多様な飲食店で使われています。
丈夫な器として、何年も愛用できる器として、また、存在感のある器としても料理屋や家庭にもマッチングする器として重宝されている
トルコ青の輪郭に使用している金彩を使った器
外側はサッと釉薬を塗って黒く
内側はしっかりと塗って金彩のキラキラとした存在感が十分に楽しめる
窯の中で還元を繰り返し 金彩らしく、また深みのある器になっています。
形状は和食でも使いやすい長方形で遊び心で輪郭を花弁のように作ってあります
白の映える器で、お皿の中に料理を盛り込もうとする時に
何を盛り付けよう!!か?ととってもウキウキしながら料理を楽しめ、また食卓に乗った時にカッコイイ!と思える風合いを持っています。
金彩は電子レンジなどの使用は不可
【サイズ】
直径:cm
縦:11.6cm
横:18cm
高さ:4cm
【作家名】:服部泰美
【コンセプト】:陶芸家『服部泰美』暮らしの器
【作家略歴】
福井県越前市(旧武生町)出身
大学卒業後、輸入家具会社に就職するが
最初から最後まで自分でできる仕事がしたい
と、大学在学中に出会った陶芸の道に。
代官山で指導員として勤務したのち
福井県窯業指導所に入所 研修生として一から陶芸を学び直す。独特の感性が作り出す織部焼と
新作のトルコ青の器は和洋多彩